アラサーDINKSのNFL観戦記

アラサーDINKS夫婦が人生を謳歌するブログです。主に秋冬はNFL観戦、時間を見つけては海外旅行!楽しむために英語の勉強頑張っております!

【海外ドラマ解説】How I met your mother (ママと恋に落ちるまで)1-2-⑥

 こんにちは!Kyuririです(^^)


シーズン1、エピソード2の解説の前回の続きです。

シーン1: You can’t not fall in love on that roof

So, Gatsby, what are you gonna do when Robin shows up?

(それで、ギャツビー。ロビンが来たらまずどうするんだ?)

Okay, I got it all planned out.

(大丈夫、ぜんぶ計画してある)

She steps through the door, and where’s Ted? Not eagerly waiting by the door. No, I’m across the room at my drafting table showing some foxy young thing all my cool architecture stuff. So Robin strolls over and I casually give her one of these, “Hey, what’s up?” She says, “Hey, nice place” etcetera, etcetera. And then I say, “Well make yourself at home,” and I casually return to my conversation. Then, an hour later, “Oh, you’re still here?” I say like I don’t really care, but it’s a nice surprise. And then very casually, “Wanna see the roof?”

(彼女がドアから入ってきて、「テッドはどこ?」と俺を探す。がっついてドアのところで待ってるのは良くない。俺は部屋の反対側の製図台にいて、セクシーな女の子にかっこいい建築の道具を見せてるんだ。ロビンがこっちに来ると、俺はカジュアルに「やあ、来たんだ。」と声をかけるから、彼女は「素敵なところね。なんとか、かんとか」って答える。で、俺は「まあゆっくりしていってよ。」とか言って、カジュアルに女の子との会話に戻る。それで一時間後、ロビンに「なんだ、まだいたんだ?」って、そんなに興味はないけどちょっとうれしくて驚いている感じで声をかける。 それから超カジュアルにこう言うんだ。「屋上に行かない?」)

The roof.

(屋上!)

Get her up to the roof and the roof takes care of the rest.

(彼女を連れて上がれば後は屋上におまかせだ)

What’s so special about the roof?

(屋上がいったいどうしたっていうんだ?)

Oh, the moon, the stars, the shimmering skyline. You can’t not fall in love on that roof.

(月に、星に、きらきら光る地平線。屋上で恋に落ちないはずがないわ)

We do it up there sometimes.

(時々あそこでヤるんだ)

Solid plan, my little friend.

(けっこうな計画じゃないか、小さき友よ)

We’re the same height.

(俺たち同じ身長だろ)

<ポイント>

show up = 来る、現れる

make oneself at home = くつろぐ、楽にする

テッドが、パーティでロビンをカジュアルに口説くための作戦を説明しています。作戦の中で、テッドが女性に”cool architecture stuff”「格好良い建築道具」を見せているとありますが、その時点で計画は破綻な気がしますが笑

”show up”は「来る、現れる」という意味です。"show"に関連するイディオムはたくさんあり、"show off”というものもあります。なんとなく、"show up"が「来る、現れる」という意味ですので、"off"だと「帰る」という意味かなぁと思うのですが、”show off”は「見せびらかす、自慢する」といった意味になります。

"make oneself at home"は「くつろぐ、楽にする」という意味ですね。この「くつろぐ、楽にする」ですが、日本とアメリカでは受け取り方が全く違うようです。海外ドラマを見ていて驚くことが、来訪者がいとも当然のように家の冷蔵庫を開けたり、飲み物を飲んだりしてるんですね。トイレも場所は聞くけど普通に使ってるし、、、。日本だと人の家の冷蔵庫を開ける行為は非常に失礼な行為と思われますが、アメリカでは本当に文字通り"make oneself at home"なのです。逆に日本のようにいちいち、飲み物を飲んでいいですか、やトイレを借りていいですか等を訪ねるとイライラさせてしまうかもしれませんのでご注意ください。

途中で出てくる”You can’t not fall in love on that roof”は二重否定になっていますね。「~しないはずはない」と表現することで「必ず~する」とのニュアンスを際立たせていますね。

シーン2:Yeah, but she’s not Robin

But may I suggest one little modification.

(だが一つだけ変更点をあげてもいいか?)

That foxy young thing you were chatting up, take her up to the roof and have sex with her! Crazy monkey-style.

(お前がおしゃべりしてるセクシーな女の子さ、彼女を屋上に連れて行ってセックスするんだよ!狂った猿みたいにな)

That’s not the plan.

(そんな計画じゃない)

Should be the plan, I mean look at her. Ted, look at her. She’s smokin’!

(そうしろよ。ほら彼女を見てみろ、テッド。めちゃくちゃセクシーじゃないか!)

Thank you.

(ありがと)

Yeah, but she’s not Robin.

(そうだけど、彼女はロビンじゃない)

Exactly! Ted, let’s rap. Statistic, at every New York party there’s always a girl who has no idea whose party she’s at. She knows no one you know, and you will never see her again. Do you see where I’m going, huh, with this?

(その通り!テッド、これは大事な話だ。統計によると、どのニューヨークのパーティーにも自分が誰のパーティーにいるのかまるで分かってない女の子が必ず一人はいる。彼女と共通の知り合いはいないし、その後会うことは二度とない。俺の言いたいことが分かるか?)

Barney, I don’t wanna say—

(バーニー、俺はそんなことは―)

Aargh! Scoping, beep, scoping, beep!

(ああもう!捜索中、ピーッ、捜索中、ピーッ)

Man you’re a dork.

(あんたってばかね)

beep, beep, beep, beep. Target acquired! And now it’s time we play a little game I like to call “Have You Met Ted?”

(ピーッ、ピーッ、ピーッ、ピーッ。目標物発見!じゃあここで『テッド知ってる?』ゲームの時間だ)

No, come on not this.

(いや、しないってば)

Hi! Have you met Ted?

(やあ、テッド知ってる?)

No.

(いえ)

Hi.

(どうも)

Hi.

(こんにちは)

Do you know Marshall? Lily?

(マーシャルの知り合い?それともリリー?)

No.

(違うわ)

Hmm, do you know anyone at this party?

(そうか、このパーティーに知り合いいる?)

I work with Carlos.

(カルロスの同僚なの)

Excuse me. Anyone know a Carlos?

(ちょっと失礼、カルロスって知ってる?)

No.

(いや)

No.

(ううん)

On a silver platter! Bon appetite!

(完璧、これは行くしかない。たくさん召し上がれ!)

I don’t think so.

(俺はそんなことしない)

Your loss, her gain. Excuse me, can I show you the roof? It’s magical up there!

(本当に良いんだな、俺がいただくぞ。あのさ、屋上を見にいかない?すごくきれいなんだ!)

Sure.

(ええ)

Whoa-whoa—Hey hey. I got that roof reserved!

(おい、待てよ。屋上は俺が予約済みだ!)

Dude, Robin’s not coming.

(どうせロビンは来ないさ)

Hey, she’s gonna show up. She’ll show up.

(彼女は来るよ。きっと来る)

<ポイント>

Do you see where I’m going? = なにを言おうとしてるかわかる?

Do you know~ = ~を(知人として)知ってる?

作戦を説明しながらいつの間にか実際のパーティになっていますね。「格好良い建築用具」は効果を発揮したのでしょうか?笑

バーニーが”may I suggest~”と非常に丁寧に切り出しながら、”take her up to the roof and have sex with her! Crazy monkey-style.”と非常に大胆な作戦を提案しているところがさすがですね笑

”Do you see where I’m going”は”Do you see”と”where I’m going”の2つに分けられますね。”Do you see~?”は「~が分かる?」という意味で、”where I’m going”は「俺がどこに行っているか」となり、ここでは話をしているので「話の終着点」、つまり、「一番言いたいこと」を指します。ですので、「俺の言いたいことが分かるか?」となります。

 

台詞にまで落とし込んで細かく作戦を立てていましたが、果たしてうまくいくのでしょうか。

 

ご覧いただきありがとうございました!

【海外ドラマ解説】How I met your mother (ママと恋に落ちるまで)1-2-⑤

こんにちは!Kyuririです(^^)


シーズン1、エピソード2の解説の前回の続きです。

シーン1:What are the odds?

Now ever since Marshall put that ring on her finger, Lily had been…well... extra affectionate.

(マーシャルがリリーの指に指輪をはめてから、彼女は、、何というか、、愛情深くなり過ぎていた)

Baby, no. I have a twenty-five paged paper on constitutional law due on Monday, I barely started,

(ベイビー、だめだよ。月曜日までに憲法の論文を25ページ書かなきゃならないんだから。まだ始めたばかりなんだ)

Hey, I’m just sitting here. Wearing my ring… my beautiful ring. Kind of makes wearing other stuff seem wrong. Like my shirt. Kind of don’t wanna wear my shirt anymore. Or… my underwear. Oh—that’s right—I’m not wearing any.

(ただここに座ってるだけよ。指輪をはめてね...きれいな指輪。何だか他のものを身につけてるとダメな気がしてくるわ。シャツとか。もうシャツは着たくないかも。それから...下着も。そりゃそうね。今下着はいてないもの)

No underwear?

(下着をはいてないの?)

Not even slightly.

(少しもね)

Guys, boundaries! There she is!

(そこの二人、境界を忘れるな!彼女だ!)

Thanks Bill, I’m reporting from the Razzle Dazzle Supermarket on 75th and Columbus

(ありがとうビル。中継はコロンバス街75番のラズル・ダズル・スーパーから―)

75th in Columbus. Game on!

(コロンバス街75番。ゲーム開始だ!)

where four year old, Leroy Ellensburg, climbed inside a grab a prize machine and gotten stuck.

(四歳のリロイ・エレンスバーグくんがクレーンゲーム機の中に入って出られなくなってしまいました)

And all in the pursuit of a stuffed purple giraffe. From Metro News One, I’m Robin Scherbatsky.

(紫のキリンのぬいぐるみを取ろうとしたのです。以上、メトロニュースワンのロビン・シュバーツキーでした)

We’re clear.

(オッケーだ)

Thanks. Ted?

(ありがとう。テッド?)

Robin, wow! What are the odds?

(ロビンじゃないか!偶然だね)

What are you doing here?

(ここで何してるの?)

Oh, you know, just—uh—Shopping for—uh—dip. I love dip… I mean I don’t love dip, I like dip. As a friend, you know. So—uh—hey, you—uh—reporting a news story or something?

(ああ、ほら、ちょっと買いに来たんだ、ディップをね。ディップ大好き。まああの、大好きっていうか、普通に好きってこと。友達として。それで、君はニュースの中継か何か?)

Yeah, kid stuck in a crane machine, how sweet of you to call it news.

(そうよ、クレーンゲーム機の中から出られなくなった男の子がいて。かわいいニュースでしょ)

Wow, kid in a crane machine You just had to have that toy didn’t ya? Couldn’t play the game like everyone else.

(わあ、クレーンゲーム機の中に子どもか。すごくおもちゃがほしかったんだな、坊や?みんなと同じようには遊べなかったんだよな)

You’re all sweaty!

(汗だくじゃん!)

Cute kid. Um yeah it’s f—it’s so funny I should run into you. We’re having a party next Friday if—if you feel like swinging by! But, you know, whatever.

(かわいい子だな。そうだ、ちょうど君と会わないかなと思ってたんだ。来週の金曜日パーティーをするから、もし気が向いたら来てよ!まあ、そんな感じ)

Oh, I’m going back home next weekend. It’s too bad it’s not tonight.

(来週末は実家に帰るの。今夜だったらよかったのに)

It is, it’s tonight. This Friday, Did I say next Friday? Yeah—sorry—cuz I’ve been saying “next Friday” all week, but yeah it’s tonight. The—uh—party’s tonight. But, you know, whatever.

(そうさ、今夜だよ。今週の金曜日。俺来週って言った?ごめんよ、一週間ずっと『来週の金曜日』だって言い続けてたからだな。でもうん、今夜だ。今夜パーティーを開くんだ。うんまあ、そんな感じ)

Hello?

(もしもし?)

Hey, am I interrupting anything?

(お邪魔だったかな?)

No, no I’m just writing my paper. Hitting the books.

(いや、論文書いてるだけだからさ。猛勉強中だよ)

Yeah, well you and Lily might wanna put some clothes on. We’re throwing a party in two hours. Okay, bye.

(そうか、お前とリリーは服を着たほうがいいぞ。二時間後にパーティーだ。じゃあまたな)

<ポイント>

What are the odds? = そんなことってあるの? すごい確率だね

run into = 偶然会う

wanna = want to の略

in two hours = 2時間後

カジュアルなストーカーになったテッド。ロビンをデートに誘わずにデートに誘うため(?)、パーティーを開くことにする、ということで前回終わっていましたね。

そんな折、ニュースを報じている彼女がテレビに映り、テッドは慌ててロケ地へ向けて飛び出します。

”What are the odds?”は「そんなことってあるの?」「 すごい確率だね!」といったニュアンスの修辞疑問文で、決まり文句として用いられます。”odds”は競馬等で「オッズ」と日本語でも言われているもので、「賭け率」を表します。”odds”を用いた他の表現で“against all odds” というフレーズもあり、「全く見込みがないのに」といった意味になります。

”run into”は過去の解説を再掲します。"run into"は「~にぶつかる」や「~に駆け込む」という意味ですが、「偶然会う」という意味もあります。今回はその意味で使われていますね。またこのすぐ後のシーンで出てくるのですが、テッドがロビンをカジュアルに誘うために「どこかで偶然会わなきゃ」と言っているのですが、その際 ”I just gotta bump into her somewhere.”と表現しています。この"bump into"も”run into”と一緒で、「偶然会う」という意味です。ちなみにこの"bump"なのですが、日本の有名なバンドグループの"BUMP OF CHIKEN"の"BUMP"と一緒で「衝突」「一撃」といった意味です。さらに言えば、アメリカンフットボールでCBがプレー開始と同時にWRの胸に一撃を与えてルートに出るのを防ぐプレーを「バンプ」と言いますが、これも”bump”のことです。アメフトがわからない人からしたら、なんのこっちゃわからない解説ですが、つまるところ、"run into"も"bump into"も「偶然会う」という意味だということです笑

”We’re having a party next Friday”と言っていますが、これは既にある程度固まっている予定として言っているため、”be going to”を使っています。ぼやっと「(いつするか、どこでするか、どんなパーティーをするか具体的には決まっていないが)パーティーする」というときは、”will”を使います。この”be going to”と”will”ですが、昔テレビで街行く外人にこの2つの違いを「私は彼をビンタする」という内容をジェスチャーで表現してください、とお願いしやってもらうというものがありました。結果は全員が同じジェスチャーで、"be going to"は既に手を振りかぶって今にも手が頬に当たりそうな場所で止めているのに対して、”will”は怒っている表情だけというものでした。2つの表現の違いがわかる非常に良い例ですね。

"wanna"は過去の解説を再掲します。"do you wanna~"は日常会話で頻繁に使われるフレーズです。"wanna"は"want to"の略でしたね。"do you wanna"は直訳すると「~したい?」となりますが、直訳からイメージされる上から目線ではなく、「~しない?(~しよう)」といったカジュアルな誘いになります。"do you wanna come?"だったら「来たい?」というより「来る?」や「おいでよ!」といったニュアンスです。ここではお誘いというよりかは「服を着たほうがいいんじゃない?」といったニュアンスですね。

”in two hours”も過去の解説を再掲します。”in + 時間”は「その時間後」になります。"in 15minutes"なら「15分後」です。他に、"within + 時間"は「その時間内」になります。"within 15minutes"なら「15分以内」ですね。

 

ロビンがテレビに映った瞬間に部屋を飛び出して、報道中に現場に到着するって、どんだけ足早いねん!と思いますがそれはご愛敬。ニュースキャスターはストーカーに注意ですね!

 

ご覧いただきありがとうございました!

【海外ドラマ解説】How I met your mother (ママと恋に落ちるまで)1-2-④

こんにちは!Kyuririです(^^)


シーズン1、エピソード2の解説の前回の続きです。

シーン1:Did you guys get high?

Oops…

(あーあ...)

She wants casual. Okay, I’ll be casual. I’m gonna be a mushroom cloud of casual. You know why? Cause it’s a game! I wanted to skip to the end and do the “happily ever after” thing but you don’t get there unless you play the game.

(彼女はカジュアルが良いのか。よし、僕はカジュアルになる。きのこ雲くらいカジュアルになってやる。どうしてか分かる?これはゲームだからさ!僕は最後の「そしていつまでも幸せに暮らしましたとさ」ってやつまで一気に飛ばそうとしてたけど、それは出来ない。先にゲームをプレイしなきゃ)

So’re you gonna ask her out?

(じゃあ彼女をデートに誘うの?)

Yeah. No! I can’t ask her out, because if I ask her out I’m asking her out. So how do I ask her out, without asking her out?

(そうだ。いや違う!デートになんて誘えない。もし誘ったら、それはデートに誘うことになるんだから。だから誘わなきゃ、デートに誘わずに)

Did you guys get high?

(ラリってんの?)

I got it! I don’t ask her out… I invite her to our party next Friday.

(分かった!デートには誘わないけど...来週の金曜日のパーティーに招待しよう)

We’re having a party next Friday?

(来週の金曜日にパーティーを開くのか?)

We are now—Casual

(僕たちは今や、カジュアルだからね)

Yeah, cuz nothing says “Casual” like inviting a hundred people over just to mack on one girl. Oh, and Lily—that’s my leg.

(そうだな、たった一人口説くために百人も招待するほど「カジュアル」なことってないよな。おっとリリー、それは俺の脚だよ)

You waited five minutes to tell me that?

(五分も黙ってたの?)

Alright—so call her up!

(よし、じゃあ電話しよう!)

No—calling’s not casual! I just gotta bump into her somewhere. If only I knew her schedule I could arrange a “chance” encounter.

(いや、電話するなんてカジュアルじゃない!どこかで偶然会わなきゃ。彼女のスケジュールさえ分かれば偶然の出会いを演出できるんだけどなぁ)

That’s great, Ted. You’ll be the most “Casual” stalker ever.

(それいいわね、テッド。あなたは世界一「カジュアル」なストーカーよ)

<ポイント>

wanted = ~したかった

ask her out = 彼女をデートに誘う

got it = わかった

gotta = しなければならない(have got toの略)

bump into = 偶然会う

If only = ~さえすればなぁ、~であればなぁ

ロビンはカジュアルな関係を望んでいるとわかったテッド。どうにかしてカジュアルに彼女をデートに誘うことは出来ないか考えます。カジュアルと言いつつ、言ってることはストーカーみたいですね笑

”wanted”は"want"の過去形ですので「~したかった」です。ここで重要なのは、"thought"「~と思った」と同様に、今は違うというニュアンスが含まれることです。"wanted"も過去は"want"だったけど、今は違う、というニュアンスですね。

"“happily ever after” thing"の"thing"は「~みたいなもの」「~ってやつ」といったニュアンスで使います。なんとなく詳細はわからないけど、ぼんやりこんな感じのものという風に説明したいときに使います。”IT thing”と言えば「ITってやつ」「ITみたいなもの」となりますので、"I don't like IT thing."で「ITみたいなものは嫌いなんだ」となります。またその後の、"not~unless・・・"「・・・しない限り~ない」ですね。

"ask her out"は過去の解説を再掲します。"ask her out"は「彼女をデートに誘う」ですね。ここの"out"は"go out"の"out"で、「デート」のことですね。過去に出てきた解説を再掲します。”wannna”は"want to"の略です。遊びやデートに誘う際に頻出ですね。前回の解説を再掲します。"do you wanna~"は日常会話で頻繁に使われるフレーズです。"wanna"は"want to"の略でしたね。"do you wanna"は直訳すると「~したい?」となりますが、直訳からイメージされる上から目線ではなく、「~しない?(~しよう)」といったカジュアルな誘いになります。"do you wanna come?"だったら「来たい?」というより「来る?」や「おいでよ!」といったニュアンスです。

"go out"は直訳すると「外に行く」ですが、要は「デートする」といった意味です。「付き合っている」も"We’ve been going out for about a year now"(私たちは付き合い始めて1年ほどです)となります。日本語とかなり印象というか言葉の重さ・チョイスが違うので、新鮮ですね。この"go out"は映画やドラマでしょっちゅう出てきます。

”got it”は「わかった」です。話しているときに、ガティッと言われることがありますが、それは"got it"で「わかった、了解」と言っているんですね。ちなみに"you got it"もありますが、その微妙な違いは下記リンクをご覧ください。

hapaeikaiwa.com

”gotta”も過去の解説を再掲します。"gotta"は"have got to"の略で「~しなければならない」と言う意味です。ここでは、テッドが3回くらい言ってます。ここからもロビンに会いたいという強い気持ちが伝わってきますね。

”bump into”は2回前に”run into”の時に一度解説していますので、その際の解説を再掲します。"run into"は「~にぶつかる」や「~に駆け込む」という意味ですが、「偶然会う」という意味もあります。今回はその意味で使われていますね。またこのすぐ後のシーンで出てくるのですが、テッドがロビンをカジュアルに誘うために「どこかで偶然会わなきゃ」と言っているのですが、その際 ”I just gotta bump into her somewhere.”と表現しています。この"bump into"も”run into”と一緒で、「偶然会う」という意味です。ちなみにこの"bump"なのですが、日本の有名なバンドグループの"BUMP OF CHIKEN"の"BUMP"と一緒で「衝突」「一撃」といった意味です。さらに言えば、アメリカンフットボールでCBがプレー開始と同時にWRの胸に一撃を与えてルートに出るのを防ぐプレーを「バンプ」と言いますが、これも”bump”のことです。アメフトがわからない人からしたら、なんのこっちゃわからない解説ですが、つまるところ、"run into"も"bump into"も「偶然会う」という意味だということです笑

"if only"は「~さえすればなぁ、~であればなぁ」という意味ですが、重要なポイントとしては「実際にはそうではない」というニュアンスを持つことです。似た表現に”only if”というものがありますが、これは全く違う意味で「~の場合に限り」といった意味になります。

 

なんかストーカーみたいになってきましたね笑

なんとなく嫌な予感がしますが、、、

また次回もお楽しみに~

 

ご覧いただきありがとうございました!

【海外ドラマ解説】How I met your mother (ママと恋に落ちるまで)1-2-③

こんにちは!Kyuririです(^^)


シーズン1、エピソード2の解説の前回の続きです。

シーン1:This flapper, Fort Knox

So what do you think of Ted?

(テッドのことどう思う?)

Ted’s something else.

(テッドって何か違うのよね)

Huh… I’m gonna spin that as good. Lots of guys are “something”, I’m “something else”.

(うん...いい意味だと思うな。だいたいの男は「何か」だけど、俺は「何か違う」だからね)

Comes on a little strong.

(ちょっと押しが強いわね)

But…that’s part of my charm.

(でも...それも僕の魅力のひとつだ)

But that’s part of his charm.

(でもそれも彼の魅力のひとつね)

Oh, totally. I mean, he’s sweet, he’s charming, he’s just looking for something a little bit more serious than I am. I mean the most I can handle right now is something casual. This just stays between us, right?

(えぇ、もちろん。彼は優しいし、魅力的よ。でも彼が求めているものは、私よりちょっと真剣なものなの。今私が保つことが出来るのはせいぜいカジュアルな関係なの。このこと、誰にも言わないでね?)

Are you kidding? This flapper, Fort Knox.

(何言ってるの?秘密は絶対安全よ)

<ポイント>

what do you think of = ~のことをどう思う?

charm = 魅力

Are you kidding? = 冗談でしょ?からかってるの?

テッドたちが来る前の、リリーとロビン2人の会話ですね。

"what do you think of”は「~のことをどう思う?」という意味になりますので、"what do you think of Ted?"で「テッドのことどう思う?」となります。また、"what do you think about"も同様に「~のことをどう思う?」なりますが、”of”と"about”で若干ニュアンスが変わってきます。"of"は、近い・早いイメージで、"about"は少し遠い・遅いイメージです。人に対して使う場合は、"of"はその人自身の内面・外面などを思っていて、"about"は、その人も含め周辺を思っている、といったニュアンスになります。”I was thinking of you.”と言うと、あなたの内面・体を思っているニュアンスとなりますので、普段使えるのは恋人ですね。また、病気、ケガなど落ち込んでいる家族や友達にも使えます。ただ、もしシチュエーションを間違えると、セクハラともとられかねないので少し注意が必要です。"I was thinking about you."と言うと、あなたの周りの環境を思っているというニュアンスになります。“think of”では恩着せがましいということで、“think about”にすることもあります。物事や考えに対して使う場合は、”of”は直感的に思っている、時間的にも今ぱっと思いついたというニュアンスで、”about”はじっくり考えるといったニュアンスになります。

テッドのポジティブシンキングが面白いですね、その中で出てくる"charm"という言葉ですが、これはチャーミングポイントと日本語が使っているように「魅力」という意味です。また他にも「お守り」という意味もあり、この意味でも日常会話で結構使います。というのも日本に来る外人はやはり日本の文化に興味があり、神社仏閣に訪れるので、その際にお土産としてよくお守りを購入するからです。日本で外人をガイドするときは絶対出てくる単語ですね。また似た意味で”amulet”もあるのですが、”charm”は幸運を呼び込むもの、"amulet"は災いから守るもの、らしいです。確かに、ドラクエでも炎のアミュレットという名のアイテムがあった気がします。

"are you kidding"は過去の解説を再掲します。"are you kidding (me)"は「ふざけているのか?」、「冗談だろ?」といった意味で、このシーンではプロポーズの協力のお礼を言ったマーシャルに対して、親友のマーシャルとその彼女のリリーの婚約なんだから、協力するに決まっているだろ♪といった意味合いですね。ただ、このフレーズは表情や声のトーンで意味合いは大分変わります。深刻な表情や低いトーンで言った場合は「馬鹿にしないでよ!」とか「ふざけてるの?」といった意味になります。また、反対に "are you serious" 「本気なの?」という表現もあります。

ちなみに最後の”Fort Knox”は地名で、アメリカのケンタッキー州にある工業都市ルイビルの南に位置し、軍留保地となっています。アメリカの金塊保管場所となっており、最高レベルのセキュリティを誇っています。世界で最も安全な場所TOP10にも選ばれているようです。ですので、秘密は絶対守るということの例えとして出したのでしょうね。すぐに陥落しましたが笑

 

ロビンはカジュアルが良いのか!と分かったテッド。

そんな彼がとった作戦とは!?

また次回もお楽しみに~

 

ご覧いただきありがとうございました!

 

【海外ドラマ解説】How I met your mother (ママと恋に落ちるまで)1-2-②

こんにちは!Kyuririです(^^)


シーズン1、エピソード2の解説の前回の続きです。

シーン1:I’m not gonna call her

So you’re not gonna call her? You went from, “I think I’m in love with you” to “I’m not gonna call her?”

(で、彼女には電話しないの?「愛してる」なんて言ってたのに、「もう電話しない」か?)

I wasn’t in love with her, okay? I was briefly in love with the abstract idea of getting married! That had absolutely nothing to do with Robin.

(愛してなんかいないさ。僕は一時的に結婚っていう抽象的な概念に囚われていたんだ!ロビンとは全く関係ない)

Hey!

(あら!)

Look who I ran into!

(ロビンとたまたま会ったの!)

Since when do you guys know each other?

(いつから君たちは知り合いになったの?)

Uh… since about here. Lily recognized me from the news and—Hello, Sailor!

(う~ん、大体このあたりかな。リリーはニュースで私を知ってくれてたの

。ねっ、船乗りさん!)

They just got engaged.

(婚約したてなんだ)

Well, I should get back to the station. See you guys. Nice seeing you, Ted.

(もう駅に戻らなきゃ。またね。会えてよかったわ、テッド)

Yeah, you too. Damn it.

(うん、僕も。くそっ)

What?

(何?)

I’m in love with her.

(やっぱり彼女を愛してる)

No! As your sponsor I will not let you relapse. You blew it; it’s over—move on.

(だめだ!お前のスポンサーとして、もう同じことは繰り返させない。お前はやってしまったんだ、もう終わりだ。次に行け)

I don’t know! I just have this feeling. She’s the future Mrs. Ted Mosby.

(分からないんだ!ただ感じるんだよ。彼女が将来のテッド・モズビー夫人だって)

Lily, you squeaked?

(リリー、何か言った?)

She said something about me didn’t she? Come on, spill it, Red.

(彼女、僕の話をしてたんじゃない?ほら、吐くんだ)

Fine!

(分かったわ!)

 <ポイント>

have nothing to do with = ~とは関係ない、無関係だ

run into = 偶然会う

Since when = いつから

Damn = くそ、ちくしょう

be over = 終わった

前回までのあらすじを終えて本編に入っていきます。前回、現代の息子から「その後どうなったの」と尋ねられ、「そのまま一週間が過ぎて、僕は彼女にもう電話をしないことにした」と言いながら、本編が始まりますので、電話をしないテッドに対してマーシャルが諭すところから始まっていますね。

”have nothing to do with”は直訳すると「~に対して何もすることがない」ですが、これはイディオムで「~とは関係ない」という意味となります。今回は間に"absolutely"が入ってますので、強調して「全く関係ない」といったニュアンスですね。この表現はよく使われる表現で、映画やドラマでもよく出てきますね。

"run into"は「~にぶつかる」や「~に駆け込む」という意味ですが、「偶然会う」という意味もあります。今回はその意味で使われていますね。またこのすぐ後のシーンで出てくるのですが、テッドがロビンをカジュアルに誘うために「どこかで偶然会わなきゃ」と言っているのですが、その際 ”I just gotta bump into her somewhere.”と表現しています。この"bump into"も”run into”と一緒で、「偶然会う」という意味です。ちなみにこの"bump"なのですが、日本の有名なバンドグループの"BUMP OF CHIKEN"の"BUMP"と一緒で「衝突」「一撃」といった意味です。さらに言えば、アメリカンフットボールでCBがプレー開始と同時にWRの胸に一撃を与えてルートに出るのを防ぐプレーを「バンプ」と言いますが、これも”bump”のことです。アメフトがわからない人からしたら、なんのこっちゃわからない解説ですが、つまるところ、"run into"も"bump into"も「偶然会う」という意味だということです笑

"Since when~?"は「いつから~?」という意味です。"how long~"は期間・時間を訪ねているのに対して、"since when"は開始時をポイントで聞いていますね。ですので、厳密には"how long have you been in Japan?"と聞かれたら、"I've been there for a year"と答えて、"since when have you been in Japan?"と聞かれたら"I've been there since last year"と答えます。まぁ実際にはほぼ内容なのでどっちでも通じますが。

”Damn”は今まさに話題ですね!!AKBの方が総選挙の場で結婚報告をした件で、様々な人から批判を浴び、その後に、あろうことか"Damn"と書かれたTシャツを着てしまい、また波紋を広げる、といったニュースが巷で流れています。恐らく本人は意味を知っていて、OGの方が出した”Fuck”への返答として”Damn”を着ていたのだと思いますが。AKBではスラングが流行っているんですね笑 という話は置いといて、"Damn"はよく使われるスラングで、思わず口に出てしまう、「くそ!」といったニュアンスです。

"over"は「超える」といった意味が真っ先に浮かぶかもしれませんが、"be over"とすることで、”game over”と言われるように「終わる」という意味があります。ただ"end"や"finish"が一般的な「終わる」という意味なのに対して、"be over"は何か出来事や時間などが終わって、もうそれ以上はないというニュアンスになります。

 

電話しないと決めていたものの、本人に会ってしまい、あっさり自分の思いに気づくテッド!これからどうなるんでしょうか?

また次回もお楽しみに~

 

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【海外ドラマ解説】How I met your mother (ママと恋に落ちるまで)1-2-①

こんにちは!Kyuririです(^^)


今回から、シーズン1、エピソード2の解説に入っていきます。

まずは前回のあらすじを説明するナレーションから!

シーン1:Okay, where was I ?

 

2030年

Okay, where was I?

(よし、どこまで話したっけ?)

You were telling us how you met mom.

(パパとママとの出会いの話よ)

In excruciating detail…

(超詳しいやつ)

Right, so back in 2005, when I was twenty-seven, my two best friends got engaged. And it got me thinking, maybe I should get married. Then I saw… Robin. She was incredible. I just knew I had to meet her. That’s where your Uncle Barney came in.

(そうだった、2005年、僕が27歳だった頃、僕の親友2人が婚約した。それで僕も結婚しようかと思い始めたんだ。そんな時...ロビンに出会った。彼女は最高だった。彼女に出会うのは運命だったんだ。そこにバーニーおじさんが入ってきて)

I suggest we play a little game I like to call, “Have you Met Ted?”

(「テッド知ってる?」っていうちょっとしたゲームでもしようか?)

No, no, no—we’re not playing “Have you Met Ted!”

(いやいやいや、「テッド知ってる?」ゲームなんかしないよ!)

Hi! Have you met Ted?

(やあ!テッド知ってる?)

So I asked her out, and I know this sounds crazy… but after just one date, I was in love with her, which made me say something stupid.

(それで彼女にデートを申し込んだ。どうかしてると思われるかもしれないけど、たった一回のデートの後、僕は彼女を愛してしまった。そしてそのせいでバカなことを言ってしまった)

I think I’m in love with you.

(君を愛している)

What?

(え?)

Oh, Dad.

(うわー、パパ)

So then what happened?

(で、その後どうなったの?)

Nothing. I mean, I made a complete fool of myself. So… a week went by and I decided not to call her.

(なんにも。まぁ、完全にバカなことをしてしまったからね。そのまま一週間が過ぎて、僕は彼女にもう電話をしないことにした)

<ポイント>

where was I = どこまで話したっけ?

asked her out = 彼女をデートに誘う

a week went by = 1週間過ぎた

前回のあらすじからスタートですね。”where was I?”は直訳すると「私はどこにいましたか?」ですが、ここでは話をしていたので「私は(話の全体の)どこにいたか?」「どこまで話したか?」になります。今回はテッドの一人語りなので、”where was I?”ですが、通常の会話ですと、"where are we?"となります。例えばカフェで会話しているときに、ウェイターが来て注文をして、その後に会話を再開するときに"where are we?"などと使います。

息子の発言の”excruciating”は、「耐え難い」「非常な」といった意味でネガティブなニュアンスです。それに"detail"「詳細」がついて、皮肉っぽく「超詳しいやつ」と言っていますね。"detail"は日本語でも使いますね。「車のディテール」など。

”engage"は、エンゲージリング(婚約指輪)でも知られる「婚約する」という意味ですね。"marry"「結婚する」と同様に、受け身にする必要があるため、"got engaged"としていますね。

"ask her out"は「彼女をデートに誘う」ですね。ここの"out"は"go out"の"out"で、「デート」のことですね。過去に出てきた解説を再掲します。”wannna”は"want to"の略です。遊びやデートに誘う際に頻出ですね。前回の解説を再掲します。"do you wanna~"は日常会話で頻繁に使われるフレーズです。"wanna"は"want to"の略でしたね。"do you wanna"は直訳すると「~したい?」となりますが、直訳からイメージされる上から目線ではなく、「~しない?(~しよう)」といったカジュアルな誘いになります。"do you wanna come?"だったら「来たい?」というより「来る?」や「おいでよ!」といったニュアンスです。

"go out"は直訳すると「外に行く」ですが、要は「デートする」といった意味です。「付き合っている」も"We’ve been going out for about a year now"(私たちは付き合い始めて1年ほどです)となります。日本語とかなり印象というか言葉の重さ・チョイスが違うので、新鮮ですね。この"go out"は映画やドラマでしょっちゅう出てきます。

”I'm in love with her”は過去の記事を参照ください。

 

americanfootball.hatenadiary.jp

"a week went by"は「1週間が過ぎた」です。「時間+go+by」で時間が過ぎるですね。ELTの持田香織さんの名曲で『Time goes by』がありますが、あれも「時が過ぎゆく」といった意味になりますね。曲名のおかげで”go+by”のセットも覚えやすいですね。

 

さて次回からエピソード2の本編開始です!

また次回もお楽しみに~

 

ご覧いただきありがとうございました!

【海外ドラマ解説】How I met your mother (ママと恋に落ちるまで)1-1-⑬

こんにちは!Kyuririです(^^)


シーズン1、エピソード1の解説の前回の続きです。

シーン1:The true story of how I met your Aunt Robin

And that was it, probably never see her again. What?

(それで終わり。たぶん、もう彼女には二度と会えないだろうな。何?)

That was the signal!

(それが合図だよ!)

That long lingering handshake—you should’ve kissed her!

(その長くて名残惜しそうな握手―そこでキスすべきだったのよ!)

There’s no such thing as the signal. But yeah—that was the signal.

(キスの合図なんてものは存在しないけどな。でもそれは合図だ)

Signal.

(合図だな)

Ah, Carl thank you. Something I gotta do.

(カール、ありがとう。これをやらなきゃ)

By the way, you should’ve kissed her.

(ところで、彼女にキスすべきだったな)

Carl!? You guys weren’t there.

(カール!?君達はそこにいなかっただろ)

I am so turned on right now.

(たった今あなたに惚れ直したわ)

Guys, trust me. I’ve seen the signal. That was not the signal.

(信じてくれよ。合図のことなら知ってるけど、あれは違う)

Yeah Ted, we’re not on you anymore.

(わかったよテッド、もうお前には期待しない)

To my fiancé!

(俺のフィアンセに!)

To the future!

(未来に!)

To one hell of a night!

(最悪な夜に!)

That was not the signal!

(あれは合図じゃない!)

I asked her about it years later, and yeah, that was the signal. I could’ve kissed her. But that’s the funny thing about destiny. I mean, I never thought I'd see that girl again. But it turns out, I was just too close to the puzzle to see the picture that was forming. Because that, kids, is the true story of how I met your Aunt Robin.

(何年も後に彼女にそのことを聞いたら、やっぱりあれは合図だったらしい。あの時、キスできたんだ。でもそれが運命の面白いところだ。もうあの子には会うことなんてないと思ってた。だけど結局、僕は作りかけのパズルに顔を近づけすぎて全体が見えていなかっただけだったんだ。なぜなら、これが僕らの出会いの話だから...僕とロビンおばさんのね)

Aunt Robin?

(ロビンおばさん?)

I thought this was about how you met mom!

(ママとの話じゃなかったの!?)

Will you relax? I’m getting to it. Like I said, it's a long story.

(落ち着いてくれよ。それはこれから。始めに言ったように、長い話なんだ)

<ポイント>

that was it = これで終わり

should’ve = ~すべきだった(実際にはしていない)

gotta = しなければならない(have got toの略)

be turned on = 惚れる、その気にさせられる

on you = 期待する、頼りにする

could’ve = ~することができた(実際にはしていない)

turns out = 結局~である

too ~ to... = ~すぎて...出来ない、...するには~過ぎる

thought = ~と思っていた

深夜のロビン宅突撃は長い名残惜しそうな握手をもって終了します。その突撃の一部始終を皆に話したところ、「それはサインだ!」とまたもや責められるテッド。しかもランジやカールにまで笑

最後に現在のテッドが説明で「あれはやはりサインだった」と言ってますね。しかも、今まで話していた内容は母ではなくロビン叔母さんの話だった!という仰天の事実が最後にさらっと話されます。目をキラキラさせて話を聞いていた子供たちも、それを聞いて一気に疲れ果てるといった最後でしたね。これは長い話なんだと言っていますが、まさかそれが9年も続くとはといった感じです笑

"that was it"は「これで終わり」という意味です。今回のように、何か話をしているときに言えば「これでこの話は終わり」といった意味になりますし、レストランやカフェち等で注文してる時に言えば「これで注文は終わり」といった意味になります。似たような意味で"that's all"「これで全部」もあります。ちなみにマイケルジャクソンのアルバム名にもなっている"this is it"は少しニュアンスが違います。"this is it"は「まさにこれ」といった意味となり、自分の探していたものを見つけた時、店員さんが持ってきてくれた時などに「(自分が欲しかったものは)まさにこれだ!」といったニュアンスで使います。

"should have"、"could have"はいずれも「(実際にはしていないが)すべきだった」、「(実際にはしていながい)することが出来た」という意味ですね。いずれも仮定法で用いられるフレーズで、”if ~,"の節がなくても、"should have"、"could have"だけで仮定的なニュアンスを出すことが出来ます。ここでは、実際にはテッドはロビンに"kissed her"していませんが、テッドは友人たちからすると"should've kissed her"、自身としても後にロビンにサインであったことを教えられて、"could've kissed her"と語っていますね。今回のシーンは、両フレーズのニュアンスが非常にわかりやすいと思います。

"gotta"は過去の解説を再掲します。"gotta"は"have got to"の略で「~しなければならない」と言う意味です。ここでは、テッドが3回くらい言ってます。ここからもロビンに会いたいという強い気持ちが伝わってきますね。

”be turned on”は"on"に"turn"させられる。"on"状態にされるというニュアンスで、「その気にさせられる、惚れる」といった意味です。”You turn me on”という表現の方がよく聞く気がします。

”on you”は"count on you"等の"on you"で「期待する」「頼りにする」といった意味です。今回のように、人に対して使う場合、その人がすることに頼る、つまり、当てにする、という意味になります。また、物事に対して使う場合、何かが起こることや、手に入ることを期待する、という意味になります。

”turn out”はスピーチなどでもよく使われますが(今回も現在のテッドのナレーションですしね)、「結局〜になる」「結局〜であることがわかる」という意味です、結果を導く言い方です。

"too~to..."は過去の解説を再掲します。"too ~ to ..."は否定の”not”等が入っていないにもかかわらず、ネガティブな意味になります。"too"は”過ぎる”という意味で、to以下の内容をするにはtoo~だという意味になるからですね。ここでは、to以下の「何も出来やしない」がバーニーの最も言いたいことですので、「~すぎて...出来ない」と訳すのがいいですね。ちなみにso~that...は似ていますが、肯定の意味になります。

"thought"は過去の解説を再掲します。"thought" は非常に便利な表現です。"think" の過去形なので、「今はもう正しく理解しているけど、その時は~と思っていた(勘違いしていた)」という意味でよく使われます。今回は「(今は、当時テッドが起きていたことを知っているが、その時は)寝てると思ってた」といった具合です。

 

今回でエピソード1は終了です。如何でしたか?

ロビン叔母さんの話かい!?といった終わり方でしたが、(そもそも子供たちも「ロビン」と名前が出てきた時点で、お母さんじゃないとわかりそうなものですが...)ますます次の話が楽しみになってきましたね。

それでは次回エピソード2でお会いしましょう~

 

ご覧いただきありがとうございました!