アラサーDINKSのNFL観戦記

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【海外ドラマ解説】How I met your mother(ママと恋に落ちるまで)1-1-②

こんにちは!Kyuririです(^^)


シーズン1、エピソード1の解説の前回の続きです。

 シーン1:テッド、電話でバーニーをお誘い

What was I doing? Here, Uncle Marshall was taking the biggest step of his life. And me? I'm calling up your Uncle Barney.

(何をしてたかって?マーシャルが人生の大きな一歩を踏み出したときに、僕は?バーニーおじさんに電話してたんだ)

Hey, so you know how I've always had a thing for half-Asian girls? Well, now I've got a new favorite. Lebanese girls. Lebanese girls are the new half-Asians.

(なぁ、俺ってアジア系ハーフの女が好きだろ?でもな、でも最近、別のお気に入りが出来た。レバノンの女だ。レバノンの女は、新たなアジア系ハーフだ。)

Hey, you wanna do something tonight?

(今夜暇かい?)

Okay, meet me at the bar in 15 minutes. And suit up!

(よし、15分後にバーで会おう、スーツで来い!)

<ポイント>

  1. take a step = 一歩踏み出す
  2. call up = 電話をかける(callと同じ)
  3. have a thing for~ = ~のことが大好き、~のことが頭から離れない
  4. Do you wanna ~ = ~しない?
  5. in 15 minutes( in + 時間) = 15分後に 

 ”take a step”で「一歩踏み出す」を意味します。このフレーズに関しては、多くの名言で使われており、例えば「星の王子さま」で有名なサン=テグジュペリの名言 ”What saves a man is to take a step. Then another step. It is always the same step, but you have to take it.”「救いは一歩踏み出すことだ。さてもう一歩。そしてこの同じ一歩を繰り返すのだ。」、アメリカの公民権運動で有名なキング牧師の名言 "Take the first step in faith. You don’t have to see the whole staircase, just take the first step."「疑わずに最初の一段を登りなさい。階段のすべて見えなくてもいい。とにかく最初の一歩を踏み出すのです。」などがあります。

 "call up"は"call"と基本的には同じですが、「呼ぶ」ではなく「電話をかけた」ことを伝えたい場合は"call up"を使います。ここでは、子供たちに昔の話をしているところなので、イメージしやすいように"call up"を使っているんですね。

”have a thing”には「~が大好き」と「~が大嫌い」の両方の意味があります。意味は文脈から判断する必要がありますが、もし後に”for”があればポジティブな意味でで、"against"があればネガティブな意味で使われていると分かります。今回は"for"があるので「大好き」という意味ですね。

"do you wanna~"は日常会話で頻繁に使われるフレーズです。"wanna"は"want to"の略でしたね。"do you wanna"は直訳すると「~したい?」となりますが、直訳からイメージされる上から目線ではなく、「~しない?(~しよう)」といったカジュアルな誘いになります。"do you wanna come?"だったら「来たい?」というより「来る?」や「おいでよ!」といったニュアンスです。

”in + 時間”は「その時間後」になります。"in 15minutes"なら「15分後」です。他に、"within + 時間"「その時間内」になります。"within 15minutes"なら「15分以内」ですね。

シーン2:テッドとバーニー、バーで"Have you met Ted"

Hey. - Where's your suit? Just once, when I say 'suit up,' I wish you'd put on a suit.

(おい、スーツはどうした?スーツを着て来いって言ったんだから、着て来いよ!)

I did. That one time.

(1回着ただろ)

It was a blazer.

(あれはブレザーだ)

You know, ever since college it's been Marshall and Lily and me. Now it's gonna be Marshall and Lily and me. They'll get married, start a family. Before long, I'm that weird middle-aged bachelor their kids call 'Uncle Ted.

(なぁ、大学からずっとマーシャルとリリーと僕だった。でも今は、マーシャルとリリー、と僕になろうとしている。2人は結婚して家庭を持つ。すぐに僕は変な中年の独身男になるんだろうなぁ。2人の子供に「テッドおじさん」って呼ばれて。)

I see what this is about. Have you forgotten what I said to you the night we met?

(わかったぞ。俺たちが会った夜に言ったことを忘れたのか?)

<ポイント>

  1. Marshall and Lily and me
  2. Before long = すぐに

テッドの発言の中に”Marshall and Lily and me”が2回出てきますが、1回目は普通に話すのに対して、2回目は"Lily"の後に、一呼吸おいて話しています。これは、同じ内容を話し方を変えることで、これまでは3人同列で生活していたけど、これからは"Marshall and Lily" と "me"の大きく2つに分かれてしまう、ということを強調しています。このような話し方は日本語でもよくありますよね。

"bofore long"は"soon"と同じ意味で「すぐに」ですね。"long"の"before"なので「長くなる前に」=「すぐに、まもなく」となります。逆に"long before"は「ずっと前」ですね。

シーン3:テッドとバーニーの出会い

Ted, I'm gonna teach you how to live. - Barney. We met at the urinal.

(テッド、俺が賢い生き方を教えてやる。バーニーだよ、便所で会ったろ。)

Oh, right.

(あぁ)

Lesson one, lose the goatee. It doesn't go with your suit.

(その1、ヒゲを剃れ、スーツに似合わない)

I'm not wearing a suit.

(スーツは着てない)

Lesson two, get a suit. Suits are cool. Exhibit A. Lesson three, don't even think about getting married till you're 30.

(その2、スーツを買え、男が上がる、俺を見ろ。その3、30歳になるまで結婚は考えるな)

<ポイント>

  • urinal = 小便器
  • goatee = ヒゲ
  • go with = 合う、うまくいく

”urinal”は「小便器」を意味します。この単語はあまり使いませんが、英語ではトイレを表す単語が多くあり、シチュエーションによって使い分ける必要があります。例えば"toilet"も友人間などのカジュアルな状況であれば良いですが、フォーマルな場で、“I’m just going to go to the toilet.” と言ったら、少し浮いてしまいます。そんな場合は"restroom"を使います。他にも"bathroom"や"washroom"等ですね。

”goatee”は「ヒゲ」ですが、特に「あごひげ」を指します。日本ではヒゲをはやしている方はそこまで多くないですが、アメリカでは多くの方が様々なデザインではやしています。そのため、「ヒゲ」に関する単語も多く存在します。例えば、"beard"「あごひげ」、”mustache”「口ひげ」、”stubble”「無精ひげ」、”whisker”「猫などの頬ひげ」といった具合です。英語では「肉」を表す単語が多く、日本では「魚」を表す漢字がとても多いことに似てますね。このように言語の中に文化の違いが見て取れます。

”go with”は今回は「似合う」という意味でしたが、使われ方によってさまざまな意味になります。私も勉強で大変お世話になっている、Hapa Eikaiwaで分かりやすく解説しているので、詳しくは下記サイトをご覧ください。

hapaeikaiwa.com

シーン4:テッドとバーニー、バーで”Have you met Ted”(続き)

Thirty. Right, you're right. I guess it's just, your best friend gets engaged, - you start thinking about that stuff.

(30歳、そうだ。それは正しい。でも、親友が婚約したら、そんなこと考え始めるだろ)

I thought I was your best friend. Ted, say I'm your best friend.

(親友は俺だろ。テッド、俺が親友だって言うんだ)

You're my best friend, Barney.

(君が僕の親友だよ、バーニー)

Good. Then as your best friend, I suggest we play a little game I like to call, 'Have you met Ted?

(いいだろう!それじゃ、親友としての提案だ、「テッド知ってる?」ゲームをしよう)

No, no, no, no, we're not playing 'Have you met Ted.

(いやいや、待ってくれ。「テッド知ってる?」ゲームなんかしないよ)

Hi, have you met Ted?

(やぁ、テッド知ってる?)

Hi, I'm Ted.

(やぁ、僕はテッド)

Yasmin.

(ヤスミンよ)

It's a very pretty name.

(とてもかわいい名前だね)

Thanks. It's Lebanese.

(ありがとう。レバノン出身なの)

<ポイント>

  • thought~ = ~と思っていた

"thought" は非常に便利な表現で、前回も出てきましたよね。今回は「(今テッドはマーシャルのことを親友といったけど、)テッドの親友は俺だと思ってた」⇒「親友は俺だろ!」といった具合です。

 

 

唐突に出てきたと思っていた、バーニーのレバノンの女の子が好きという話は、こんな所につながっていたんですね笑

また次回もお楽しみに~

 

ご覧いただきありがとうございました!